トラバーユ(travail:仕事)
日本では、リクルートが発行する女性向け就職情報誌の名前「とらばーゆ」で有名になりました。そのためか、「トラバーユする」と言うと、なぜか「転職する」というような意味で使われていますが、フランス語の「travail」(トラヴァーユ)とは、そのまま「仕事」(work)の意味なので、「トラバーユする」は、本来の意味的には「仕事する」ということになります(この辺は、ドイツ語の「アルバイト」にも似てますね)。ちなみに男性とか女性とかはもちろんまったく関係ありません。
「travail」は名詞ですが、動詞形では「travailler」(トラヴァイエ)となります。これを文章にすると、こんな風になります。
Je travail bien tous les jours.(ジュ・トラヴァーユ・ビヤン・トゥーレジュール)
私は毎日よく働いている。
なので、単純に「トラヴァーユ」と言っても、名詞と動詞の両方があるわけです。詳しくは書きませんが。
なお、travailの発音ですが、最後の「ail」に注目です。フランス語の発音のお約束として、「最後の子音字は読まない」というのがありますが、「l」の音は「半母音」と言って若干発音します。発音は、「ヤユヨ」の「ユ」と「ウ」の間のような難しい音ですが、単純に「ユ」と感じておけばいいでしょう。となると「ail」は「アイユ」となりますが、こういう場合フランス語は「ア」を伸ばして「アーユ」と発音するのが普通なので、「travail」は「トラヴァーユ」となります。もちろん本来の音に近い「トラヴァィュ」と発音しても通じるはずです。
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