Merci Beaucoup(メルシー・ボクー)
~どうもありがとう~
たぶん,フランス語と聞いて日本人が思い浮かべる言葉のナンバー3に「ボンジュール」などと並んで入るのがこの「メルシー・ボクー」でしょう。メルシーは多分「ありがとう」という意味だということは分かると思いますが,じゃあその後の「ボクー」というのは何なのか。そう思う人も多いと思います。
「beaucoup(ボクー)」というのは,フランス語で「very much」という意味なのです。ですから「Merci Beaucoup」というのは英語に直せば「Thank you very much」に当たります。もちろん「Merci」だけでも十分です。カフェや買い物先で,なにかをもらったり買ったりした際には,軽く「Merci」というのが礼儀です。なにかしてもらったら,とにかく「Merci」なのです。
しかし「beaucoup」と長ったらしい綴りの割には「ボクー」とだけしか発音しないなんて,何だかフランス語って変だぞと思いませんか。確かに,フランス語という言葉は,発音できてもなかなか書けないという側面を持っています。発音との関係でいけば「eau」で「オー」と読み,「ou」で「ウー」と読むのがフランス語ですから,「beau coup」で「ボークー」となるわけです(最後の子音「p」は発音しませんね)。元々,この言葉は「beau(たくさんの)」と「coup(量)」がくっついてできた言葉なので,このように長ったらしいのですが,とりあえず今のところは「ボクー」と覚えておけばいいでしょう。
このほか,礼儀正しくお礼を述べる場合には「Je vous remercie.(ジュ・ヴ・ルメルシー)」ということもあります。意味としては,「私はあなたにお礼を申し上げます。」というような感じでやや堅苦しい言い方ですが,とてもお世話になった方にお礼の手紙を書く場合などには,この表現が使えます。
関連語句 Merci(メルシー):ありがとう, beaucoup(ボクー):たくさん(副詞),remercier(ルメルシエ):お礼を述べる(動詞)
| 固定リンク
「フランス語基本単語帳」カテゴリの記事
- quelque chose(ケルクショーズ)(2008.10.19)
- plaisir(プレジール)(2008.10.13)
- Au Revoir(オ・ルヴォワール)(2008.06.25)
- Je pense que ... (ジュ・パンス・ク~)(2007.09.27)
- Combien ? (コンビヤン)(2007.09.24)


コメント