concierge(コンシェルジュ:門番)
最近やたらとよく耳にするようになり、すっかり市民権を得たフランス語に、この「コンシェルジュ」があります。使い方を聞いている限りでは、「ガイド」というような意味合いで使われていることが多く、「お買い物コンシェルジュ」とか「観光コンシェルジュ」みたいな感じで使われているかと思いますが、元の意味はちょっと違います。
「concierge」とは、元々フランス語では「門番」という意味。フランスのアパルトマンを想像してもらえばわかりますが、フランスの街の家というのは、通りに面して大きなドアがあり、それをくぐるとまず中庭に抜け、そこから階段で上に上がるというような構造をしています。今ではあまり目にしませんが、こうしたアパルトマンの門の脇にはたいてい管理人とか門番がいて、戸の開け閉めのほか、出入りする人のチェックを行っていたりしました。これがいわゆるconsiergeです。日本風に言えば「大家さん」とかそんな感じでしょうか。
これが転じて、ホテルのフロント係などを「concierge」と呼ぶようになったらしく、ホテルのフロントに聞けば、その街のいろいろなことを知っているということから、ナビゲーターとかガイドというような意味に広がってきたようです。ですから、デパートとかにいる「お買い物コンシェルジュ」っていうのは、かなり転化した用法と言えるでしょう。
なお、一部では「コンシェルジェ」と呼ぶ人もいるようですが、これはどうやらアメリカやイギリスから伝わった読みのようです(英語風に「コンサージュ」という人もいるようです)。フランス語風に発音するなら、あくまでも「コンシエルジュ」です。
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コメント
>これがいわゆるconsiergeです。
Malheureusement, c'est pas vrai.
Cherchez voitre dictionnaire et corriger-le s'il vous plais, monsieur.
投稿: la pucelle | 2008年4月30日 (水) 15時42分
はじめまして!!
簡単フランス語講座、勉強させてもらいました!!
十月からNHKラヂオしています!!
全く初めてなので、おいてけぼり”の状態です。
またご教授をお願いします。
あきらより
投稿: akira1227 | 2011年12月 9日 (金) 10時57分